精密治療



┃精密治療って


お口の中には沢山の細菌がいます。

人工物と生体との境界はまさしく細菌との戦いの最前線だといえます。

患者様と時間をかけて作り上げていく物はできるだけ長く機能してほしいと思うのは、患者様にとっても、歯科医師にとっても、またそれを作製する技工士にとっても最大の願いです。

土台となる歯の根の中が大丈夫かどうか、冠との適合するラインはととのっているのか、より精密に再現していくためには裸眼だけでは限界があるのではないでしょうか。

熟練した先生の中には特に拡大しなくとも、感覚的にそれを知ってらっしゃって良い成績を残されてきた方も沢山いらっしゃることも事実です。

しかし、眼前の患者様に可能な限り、そして常に一定レベルの精密な治療をしていくためには、やはり拡大診療が必要であると当院では考えています。

「見える」からといってすべてが可能になるわけではありません。

しかし、「見えなければ」治療することすら不可能です。

そしてより生体に受け入れやすい状態を目指して努力を重ねていくことを目指しています。


┃見えないものが見える

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マイクロスコープを用いることにより、何が得られるか。

「今まで見えなかったものが見えるようになる」

虫歯の取り残しや無用に健全な歯を削ってしまう事を防止することが可能になります。


┃見えるものしか治療できない

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“You can only treat what you can see”
(見えるものしか治療できない)

これは、ペンシルバニア大学歯学部歯内治療学講座のSyngcuk KIM 教授が述べた言葉です。

アメリカでは1998年に歯内治療専門医は、マイクロスコープを使うことが義務づけられるようになり、また卒後研修医の必須機器にもなっています。

しかしながら、日本の現状はと言いますと・・マイクロスコープの導入率は全国の歯科医院の10%にも満たないんです。

保険診療の枠の中で使用する機器でないことが要因の一つと考えられますが、私たちは最大限、患者様に対して妥協のない治療を心がけていきたいを思っております。


┃当院の変遷


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当院では、2012年にマイクロスコープを導入しました。

主に根管治療(根っこの治療)と、確認(被せもの・詰めものなど)、また診査診断に使用しております。

その他の治療時は、拡大鏡を使用しております。

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肉眼の約6倍に拡大してくれる歯科用のスコープです。


┃同じものを見ることの重要性


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当院では、歯科医師・歯科衛生士ともに、6倍の拡大鏡を使用しております。

診断・治療をするうえで重要なことは、関わる人間がすべて同じ見え方をすること。

そうじゃないと、見る人によっていろんな違いが生まれてしまいますよね。


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